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沖縄で糸リフトを受ける前に・・・形成外科医が最も重視する3つのこと

[2026.03.28]

先日、糸リフトのセミナーで県外に出張し、糸リフトでは特に日本の第一人者の先生方(ドクタースパクリニック鈴木芳郎先生飯尾形成外科クリニック飯尾先生)に極意を伝授していただきました!!!

おかげさまで、いま流行りのくまりん・ぽにょりんのアドバイザリードクターになりました。

 

 

 

 

 

 

 

6月には全国の美容外科医を公募で募り、当クリニックでセミナーを開催する予定です。すでに申し込みがあります。

当院ではいくつかの糸リフトを採用しておりますがこれは意味があります。それぞれ目的があります。詳細はまたお話します。

また、良いと思ったものを新たに入れ替えることも常に検討しており、糸の進化に伴い使用する糸は変えていくつもりです。

形成外科専門医が大切にしている3つの視点

糸リフトは、比較的ダウンタイムが少なく、“手軽な若返り”として広く知られています。

しかし、形成外科医として最も大切にしているのは、意外なことに、引き上げることではありません。

私が重視しているのは、次の3つです。


① 解剖学を無視しないこと

顔には、

・顔面神経
・表情筋
・血管
・SMAS層

が複雑に走行しています。

糸を挿入する層を誤ると、

✔ ひきつれ
✔ 違和感
✔ 神経障害
✔ 長期的な変形

につながる可能性があります。

形成外科医は、
顔面骨折などの外傷や腫瘍切除で顔面解剖を徹底的に学びます。

その知識が糸リフトにも活きます。


② 引き上げすぎないこと

「強く引けば若返る」

これは誤解です。

過度なテンションは、

・皮膚の不自然な緊張
・早期の戻り
・将来のたるみ悪化

につながることがあります。

当院では、

“疲れを整える”程度の自然な変化

を目標にしています。

ご家族や友人知人に「何かした?(心の中では「やり過ぎでは??」)」と聞かれない仕上がり。

それが理想です。


③ 長期視点で設計すること

糸は永久ではありません。

糸の素材によりますが、おおむね半年〜1年程度で徐々に吸収されます。

そのため、

・将来の再治療が可能か
・皮膚や支持組織を傷めていないか
・他の治療(HIFUなど)と併用できるか

を最初から考えます。

“今だけ”の変化ではなく、
5年後も自然でいられる設計を大切にします。


糸リフトは万能ではありません

✔ 皮膚が非常に薄い方
✔ 脂肪量が少ない方
✔ たるみが強い方

には向かない場合があります。

その場合は、無理におすすめしません。

形成外科の立場から、
適応を正直にお伝えします。


こんな方は当院の糸リフトが向いています

・派手な変化を望んでいない
・安全性を最優先にしたい
・将来の修正可能性を残したい
形成外科専門医に任せたい


最後に

美容医療は“変化”が注目されます。

しかし形成外科医が最も恐れるのは
取り返しのつかない変化です。

糸リフトは、正しく使えば
非常に良い治療です。

以前は正直、意味ない治療と思っておりましたが、今では一番注目している美容施術の一つです。なので日々勉強中です。

施術時間が短い

短いダウンタイム

溶けるのでやり直しが効く

繰り返しで蓄積されお肌の底上げができる

、、、などなど。

沖縄で糸リフトを検討されている方は、
まずは適応を一緒に確認しましょう。

このブログは毎月8日、18日、28日に更新します

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